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2011年10月15日 土曜日

旅先で走ろう ハワイカウアイ島日記5 旅ランのコツ中篇!

皆さんこんにちは
筋骨格系のプロフェッショナル、走る院長がお届けするカイロプラクティックオラキノのブログにお越しいただきありがとうございます。

旅ランのシリーズ、1週間のご無沙汰をしてしまいました。
今回は、旅ランをより安心して楽しめるちょっとしたコツをお話したいと思います。
日本で走りなれている方でも、初めての土地、言葉の問題もあるし・・・そんな不安もあると思います。そんな不安を安心できるコツを少しづつおはなしします。

1.宿泊はコンドミニアムで!
コンドミニアムってなに?と思われると思いますが、旅先でも“普通に生活できる“宿泊施設です。
ホテルのようにレストランなどがない代わりに部屋にフルサイズのキッチンがあったり、
ランドリーサービスがない代わりに部屋(フロア共有の場合もあり)に洗濯機があったり、
旅先でも日常生活と変わらない生活が送れる便利な宿泊施設がコンドミニアムです。

海外で現地のグルメを楽しむのも楽しみの一つですが、
マラソンを走る前は“日頃から食べなれたもの”が一番です。
朝のスタートが早いレースの場合、夜明け前のレストランで朝食、というのも難しいです。
現地のスーパーマーケットで食材を買って、”必要な時だけ”自分で食事を用意できるのが魅力です。(ハワイのスーパーでは、お米も豆腐や納豆、しょう油まで日本の食材はほとんど入手できます)
さらに洗濯機があると、レース後に汗臭いウェアもすっきりしますし、スーツケースに詰める衣装も減らすことができます。
多くのコンドミニアムはベッドルームとリビングルームが別になっていますから、旅の同行者がレースに出ないときでも、早朝から同じ部屋でごそごそ迷惑をかける気づかいも不要です。

2.決戦用シューズは手もとに
海外に出るときはほぼ100%に近い方が飛行機に搭乗されると思います。
重たい荷物は機内に預けますが、時に”ロストバゲージ”ということがあります。
預けていた荷物が受け取りのターンテーブルから出てこないことです。
実は私、カウアイマラソンの際にリフェの空港でやられました。
結局1便後の飛行機に積まれてやってきたので事なきを得ましたが、冷や汗をかきます。
荷物の到着を待つ間、ショッピングセンターへ走って靴を見てきました。
ここで学んだことは、”ガイジン向けの靴とはなかなか合わない“ことです。
Tシャツや短パンは現地調達も簡単ですが、靴をなくすと非常に厳しくなるんです。
本番で走る靴は、飛行機で履いた状態か、手荷物で持ち込むのがお薦めです。

※とくにハワイ便やアメリカ西海岸便の場合、日本を夜に出発して現地に朝から昼前に到着します。このとき、機内で映画などを見ていないでぐっすり睡眠がとれると、到着してからの時差ぼけがとても楽になります。とくに移動からレースの期間が短い時はそんなところにも気をつけてみてください。

新座市のカイロプラクティックオラキノはジョギング・ランニングによる脚や膝の痛み、マラソンフォームの改善、様々なスポーツ障害の改善・予防のお手伝いも致します。健康のため・運動不足解消のために走り始めたけれど思うように続かない方、お気軽にご相談ください。走るだけならだれでも、なにも教わらなくても走ることはできますが、正しい走り方や体のコンディションが分からず、かえって健康を損なう方が増えています。筋肉や関節、神経のプロフェッショナル、走る院長に是非お任せください!

投稿者 カイロプラクティック オラキノ