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2011年8月19日 金曜日
お風呂で夏バテ解消!
みなさまこんにちは。東武東上線志木駅前のカイロプラクティックオラキノです。
本日は1日雨が降ったりやんだり。埼玉県南西部は朝から雷と大雨が断続的に降ったりやんだりと、不安定なお天気が続いています。しかし昨日から一転、気温はだいぶ涼しくなってまいりました。これまであまりの暑さにシャワーばかりだった皆さん、今日はゆっくり「お風呂で夏バテ解消!」なんていかがでしょうか!
最近当院にお見えになる患者さんも、肩こりや足腰の痛みとともに、”とにかく疲れた“という方が増えています。たしかに、これだけ暑い日が続くと通勤だけで体力消耗してぐったりです。
そこで手っとり早く夏の疲労に効くのがお風呂なんです。これまでの暑さで、しばらくシャワーだけという方が多かったと思います。ちょっと気温が下がってきた今日とこの週末がチャンスですよ!
さて、お風呂には夏バテ解消のための大きく3つの効果があります。
温熱効果
皆様お分かりですよね。お湯につかると皮膚の下の毛細血管などが広がり、血流が良くなります。体内にたまった疲労物質や老廃物が流れやすくなり、新鮮な血液とともに酸素や栄養素が体の隅々まで行きわたります。とくに1日空調の利いたオフィスにいる方はお風呂でゆっくり休んでください。
浮力効果
水に入ると、浮力によって体が軽くなります。今までずっと自分の体を支えてきた足腰や膝、背骨などが体を支える役割から解放されることで、必要以上に緊張しようとする脳からの命令から解放されたり、重力の刺激からくる脳への刺激が減少します。ふだんは目に見えない体の負担から解放されて、心身リラックスできます。
水圧効果
水に入ると体に水圧がかかります。とくに足などは、その水圧によって重力で落ちてきた血液が心臓に押し戻されます。
このように、お風呂は体にいいこと満点
具体的にどんな方法がいいのか、ご案内しましょう。
ぬるめ・ながめに!
日本人は42度前後の熱いお風呂が好きだといわれています。が、38-39度くらいのぬるめのお風呂にながく浸かるのがコツのようです。ながくゆっくり温めることで、急激な体温変動による体力消耗を防ぎます。さらに長く入浴したほうが、より多くの回数血液が体内を循環します。つまり新鮮な栄養が体の隅々まで行きわたるそうです。
全身浴VS半身浴
もちろん半身浴も様々な効果がありますが、夏バテ解消のためには上で挙げた浮力効果と水圧効果を受けやすい全身浴がお薦め!!
食後30分以上時間をあけて!
食事をすると、消化のために胃などの消化器官に大量の血液が流れ込みます。そんなときにお風呂に入って全身に血液を分散させてしまうと、消化不良のもとになってしまいます。食後はゆっくり、家族と団らんやテレビ番組を1本みてから入るとタイミングもちょうどよいでしょう。
さらにお風呂について詳しく研究したい方は、
たとえばバスクリンさんの入浴について、花王さんのお風呂ゼミナール、湯の国などのサイトが役にたちます。
東武東上線・東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線沿線、成増・和光市・朝霞・朝霞台・志木・柳瀬川・みずほ台・鶴瀬・ふじみ野・上福岡・新河岸・川越・川越市・霞が関・鶴ヶ島・若葉・坂戸など幅広く患者さんがお見えです。
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