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2011年2月3日 木曜日
節分
みなさんこんにちは。相変わらず寒さが続きますね。
さて、今日は節分です。節分と言えば豆まき。1年に一度の行事なんですが、実はもともと”節分”とは年に4回あるんです。 節分というのは、季節を分けるという意味なんですよ、もともとは。ですから春夏秋冬年間4回あったそうです。季節の変わり目には邪悪な鬼がやってくるので、それを退治する様々な行事が執り行われていました。豆まきが一般的に広まっていますが、縄に柊やイワシの頭をつけたものを門に飾る地域もあるそうです。最近では関東でも恵方巻きが広まってきましたね(某コンビニチェーンの力、恐るべし)季節の変わり目、つまり明日が立春なんですね。江戸時代から、特にこの時期のことを節分と呼ぶのが一般的になったようです。明日から春、をちょっと期待させる陽気がこの辺りでは感じられます。
さてさて、豆まきといえば、大豆です。大豆は日本人が縄文時代から食していたようで、遺跡からも発掘されているそうです。納豆は良質なアミノ酸、つまりたんぱく質に恵まれた食材で、筋肉や内臓など体の様々な部分を構成する、非常に大切な栄養素です。え?そんなに筋肉もりもりになりたくないですって?筋肉は”体についてしまった脂肪の最大の消費場所”となるんですよ。たるんだ脂肪を引き締めたいと思ったら、少し筋肉をつけるように思ったほうが良いと思いますよ。
さて、大豆にはそのほかにもたくさんの微量な、でも大切な栄養素を含んでいることが分かっています。
・総コレステロールを低下させる働きがあるといわれている大豆レシチン
・ビフィズス菌を増殖させる作用のあるといわれているオリゴ糖
・抗酸化作用、またコレステロールなど血中脂質の低下が期待できる大豆サポニン
・骨粗しょう症の予防や更年期の不調を改善するといわれるイソフラボン
凄いですね。でもですね、やっぱり食事はバランスよくがいいんですね。大豆ばかり食べていると、欠点も出てきます。たとえば意外と高カロリー。大豆100gあたり、412kalもあるんです。ちなみに豚バラ肉100gは386kcal。やっぱりこればっかり食べていると、栄養過多の状態をもたらします。何事も適量を、そして多くの食材を摂ることを心掛けましょうね!
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